2008年4月12日土曜日

Com ポート確認用リターンケーブル

RS-232C のCOMポート番号とか機能の確認用折り返しケーブル(ドングル?)

pySerial から始めようと思いましたが、動作確認するのに何か無いと面白くないのでこれを。
これが電子工作1本目ですか。。。

シリアルポートを操作するソフトの動作確認は、ちょっと面倒です、もう一台 PC 用意したり、ケーブルでつないだり、それなりのソフト別に用意したり。とか。また、間違ったりすることもしょっちゅう。
COM1とCOM2を市販のクロスケーブルで繋ぐのもいいアイデアです。COM1実験ソフト、COM2確認用ターミナルソフトとか。

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D-sub(D) 9pin メス(F) 半田付け用のコネクタに、配線を3本半田付けします。

3 pin(TxD) ---- 2 Pin(RxD)
7 pin(RTS) ---- 8 pin(CTS)
4 pin(DTR) ---- 6 pin(DSR)
1 pin(CD)
9 pin(RI)
5 pin(GND)


後ろから見たところです。CD や RI の機能も確認したいなら、4pin(DTR)とかから接続するといいかもしれません。ピン番号は、コネクタをよーく見ると、ちゃんと数字が書いてあります。

将来のトラブルを減らすために、シェルに納めます。

使い方はこんな感じです。

これを使いたいCOMポートに接続して、自分のソフトの機能確認をします。自分でソフトを組む前に、確実な方法で、自分のソフト以外の部分を確かめておくのは、いい習慣です。

特にCOM番号は落とし穴です、古いノートPCだと COM1 が赤外線通信ポートとかに割り当てられてることもあります。

Windowsのアクセサリ、通信、ハイパーターミナルなら、プロパティで、COM1とか選んで、電話のボタンをクリックして、なにかキーを押すと画面に押したキーが表示されます。

k って押しても k と表示されなければ、何かが違います。このドングルの機能を確認するには(あああ?)、ローカルエコーを有効にしてはいけません。

通信やるなら TeraTerm とか、つかいましょ。その時は、TCP/IP ではなく Serial から起動してくださいね。

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