2008年4月28日月曜日

GPIB シリアルケーブル Agilent

これから、visa.dll と pyVisa を使った計測器制御に行く前に
「agilent comunicating serial」
「agilent comunicating rs232」
で google 願います。

結論から言うと、Agilent (HP)のクロスケーブルは、変態ケーブル です。
クロスオーバーとか ヌルモデムケーブルを自称してますが、クロスオーバー なのにCD と RI が1:1でつながってますので気をつけましょう。これをつながないと機能しないので、市販のケーブルでは、agirent(HP) の機器を制御できません。HP200LXに添付されるケーブルも このHP変態ケーブルです。

pyVisa を試すにあたって、わざわざ PCI カードや USB アダプタを用意できる幸せな人はともかく、、、ちゃちゃっと機能だけシリアルケーブルで試すか、な、などと思いついた人が、きっちりはまってしまう落とし穴です、ここ。

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ついでに、RS-232C tips

ネジがマイナスならインチネジ、プラスなら(あまり無いけど産業用機器にたまにある)はミリネジです。

ピンが出てるのは、PC側、DTE機器。
メスは DCE機器。でも、そんなの無視してる評価ボードとか多数あります。とーてもはづかしいでつ。

ケーブルも両端が同じならクロス。これ、外人が居る時はちゃんとクロスオーバーと最後まで言いましょうね、宗教的にクロスだけでは「十字架」になるので嫌な感じになるそうです。基本は、両端が違うコネクタならストレートです、が、半田付けできる人がいる会社や、変態ケーブルを売ってる会社もあるので気をつけましょう。

D(DB)コネクタは、多極なので、オスメスで、ピン番号が入れ替わります、本当に、本気で「見て」 pin番号を確認しましょー

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