2015年6月4日木曜日

Linux ディストリビューション 正直 Debian でも

これから Linux をインストールするとすれば、Ubuntu の LTS でおよそ問題ありません。だた、FPGA 開発ツール等商用パッケージを Linux ベースで使いたいとなると RedHut, Suse 等 エンタープライズ系 Linux を利用するほうが便利です。

Python, Embedded ARM, KiCAD, Eclipse もろもろ、どちらでも動きますし、けど Emmbeded Linux OS となると Debian のほうが優勢です。あ、Android とかちょっと別にしてすいません。

ですが、困るのが FPGA 開発ツール等の商用パッケージを Linux で使いたい人。Windows 版がいくらフリーとはいえ Ubuntu のパッケージマネージャに名前が出てくるほどやさしい状況ではありません。

いろいろ勉強する努力を最小限に済ませるという基本方針から、Linux ディストリビューションは選択肢があれば、Debian。デスクトップは Ubuntu LTS、古いラップトップや組み込みに Debian 系があれば、そっちを選びます。

Python 等は、Windows より苦労が少ないので Ubuntu 上で使うのはお勧めです。

でも、普通に社会人をしてて、会社の IT IS 部門の管理者が社内に Linux PC をネットに接続させてくれるかというと、いろいろ面倒です。そのくせ、IT 求人には Linux 使える人みたいな求人もある世の中の矛盾。こまったものです。が、まぁ、なんとか生きていきましょう。

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