2015年6月8日月曜日

NUCLEO-F072RB で ARM 開発環境を試す

ST micro から NUCLEO-F072RB という評価基板が出ています。いろいろ調べていると STmicro のデバイス、ST-link デバッグアダプタともに非常に広い範囲の開発ツールで標準でサポートされています。この ST-link は、STM デバイス 専用ですが、安価であることでも有名です。

評価基板のほうは、とりあえず性能云々より、開発ツールを評価したいときの参考ハードウェアになりそうです。 uVison Keil からもフリーでの開発がサポートされているのは驚きです STmicro Cortex-M0, Cortex-M0+ 限定版。ほかにもというか、ほとんどの ARM の IDE でネイティブサポートされているのではないでしょうか?ちょっと注文しておきました。評価基板には、ST-Link 機能が組み込まれていますので、別途購入する必要はありません。

FRDM-KL25Z 評価基板については、その後 Em:Blocks でデバッグアダプタの接続に苦労し。CMSIS-DAP モードでデバッグアダプタが一発認識された Cross works では mbed からのプロジェクトのインポートがいまひとつといった状況です。

あちらを立てれば、こちらが立たず、という感じです。

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